ジャグリング・ユニット・フラトレス
旗揚げ公演『プラネタリウムと望遠鏡』
無事、本番を終えることが出来ました。
ジャグリングと演劇
どちらも観客に楽しんで欲しいという目的が同じだとしても
プラネタリウムで望遠鏡を覗くような違和感を持ち、相容れず、やっぱり親しくなどなれないもの同士なんだと
もし失敗したら、そんな風に言い訳をして、普通に何も語らずジャグリングをしよう。
きっと心の底で無責任な不安がずっと渦巻いていたんだと思う。
とにかく舞台が始まるまで恐くて恐くて仕方がなかった。
こんな僕の我儘を、優しく聞いてくれたメンバー、スタッフの方々。
本当に感謝の気持ちしかありません。
自分で出来ることなどたかが知れてる。
フラトレス(=親しい人)があってのこの舞台。
今もまだ涙は出ず、ただ満たされた感覚だけが柔らかく心の中に広がっています。
一人じゃないって思えるから。
本当に、本当にありがとうございました。
日が変わってしまったけど、12月22日、誕生日でした。
25歳になりました。
